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工業用電子管, 送信管, マグネトロン

製品情報

電子管・送信管

工業用電子管, 送信管, マグネトロン

キヤノン電子管デバイス株式会社 (旧東芝電子管デバイス), 東芝ホクト株式会社


電子管は放送、通信、原子物理学の研究、医療、工業などの分野、また各種研究用として幅広く利用されています。

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7T85RB 8T64B

送信管

高周波加熱、高周波ウェルダー、スパッタリング、スイッチングなどに最適です。

8T20RB, 8T30RA, 8T64RB, 8T85RBの外形変更のお知らせ

掲題の4種類の送信管は、環境対応のためメーカーの判断によりラジエータの形状が見直しとなりました。

今まで製造、販売しておりました8T20RB, 8T30RA, 8T64RB, 8T85RBの4種は、ラジエータと陽極の接合に高温鉛半田を用いていました。高温鉛半田は代替技術がないことから、今のところ欧州RoHS規制物質の対象外ではありますが、環境配慮型製品をご提供していくために、高温鉛半田を使用することを止め、銀ろう付けすることといたしました。高温鉛半田でのラジエータ接合は排気後に行っていましたので、排気管のチップオフ部を保護する目的によりラジエータを長くしておりましたが、ラジエータを銀ろう付けする工程は排気前に行いますので、チップオフできるように排気管をラジエータの外に出しておく必要があります。このため従来の製品と比較しますとラジエータは短くなりますが、短くした部分のラジエータは陽極の熱を冷却するためには効果が少ない部位であり、また銀ろう付けにすることで熱伝導率が上がることから、冷却の効率は今までの製品と同等以上の評価結果が確認できております。ラジエータの外形は従来製品と同じで、今までの空冷筒をそのまま使用できます。フィラメント、グリッドの配線の位置関係も同じです。

つきましては新タイプの8T20RB, 8T30RA, 8T64RB, 8T85RBの生産は2008年6月1日以降となっております。メーカーの生産調整の都合により切換え時期につきましては若干前後することも考えられますのでご了承ください。

誠に勝手ではございますが、お客様各位におかれましては、これらの事情をご理解いただきました上、管球をご手配いただきますよう、謹んでお願い申し上げます。

3極管 (陽極損失 1kW以下)

3極管 (陽極損失 10kW以下)

3極管 (陽極損失 100kW以下)

3極管 (陽極損失 100kW以上)

4極管 (陽極損失 1kW以下)

4極管 (陽極損失 10kW以下)

4極管 (陽極損失 10kW以上)


すべての商品名または規格名は関係会社の商標または登録商標です。
外観・仕様・価格は予告なく変更される場合がございます。