SOVTEKやElectro-Harmonixブランドなどを擁する米New Sensor社(NS社)は、TUNG-SOL真空管を復刻しました。
1954年にTUNG-SOL が世に送り出した5881は当時のHi-Fi化への火付け役になったとも言えるほどオーディオやギターアンプなどに大きな影響を与えました。そして、このオリジナルのTUNG-SOL 5881は1950年代を代表する銘球の一つとなりました。
NS社はTUNG-SOLブランド真空管を、タイトな入力に対しても忠実で、高信頼、すべての出力領域において温みのある真空管であるよう企画、設計、製造しています。
卵型バルブ形状の高出力管KT150といったユニークな真空管を新たに開発するなど、挑戦的なブランド戦略を展開しています。
こちらブランドの真空管は露サラトフにあるReflektor工場で生産されています。