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選ばれる理由

選ばれる理由

Golden Dragon (ゴールデンドラゴン)
Golden Dragon (ゴールデンドラゴン)

英PM Components社にて企画・設計された真空管。英PM Components社の指示のもと、ロシア・中国で生産されています。

Golden Dragon真空管はイギリスのオーディオ専門家と技術者のもとに企画、デザインされ、ヨーロッパを代表する真空管スペシャリストである英PM Components社(PM社)の指示のもと、様々な国で各品種に適した工場で生産されています。それら真空管は一度イギリスに運ばれ、PM社で品質検査が行われます。PM社の厳しい仕様に合格した製品のみGDマークが印刷され、世界中に出荷されています。

日本に入ってきたGoldenDragon真空管は弊社開発の自動真空管測定器及び各種測定器等にて十分なエージングを行ってから特性を高精度に測って選別し、固有のシリアル番号が与えられ、全国に出荷されています。
このように、単に各国の工場から買い上げ選別するといった他社製品とは一線を画すことにより、高品質の維持を図っています。

ペアマッチング保証(パワー管 *印のある製品) 誤差率5%以下(実質1%以下) 弊社測定条件による

PM (ピーエム)
PM (ピーエム)

ギターアンプ用にオーディオ用よりさらに厳しく選別された真空管。

PM真空管はヨーロッパを代表する真空管のスペシャリストである英PM Components社(PM社)によりギターアンプ用に特別に厳選された真空管です。

PM社はマーシャルアンプで使われている真空管のほとんどをOEM供給しており、マーシャル以外にもフェンダーやメサ・ブギーなど多くのメーカーにも真空管を供給しています。

ギターアンプに求められる過酷なスペックを満たす真空管にのみPMブランドが与えられます。PM真空管はシビアな条件を要求するギターアンプには最適な選択です。

PM真空管のペア及びクアッドはマーシャル向け真空管と同じセレクション方法にて選別されています。さらに日本国内では、弊社開発の自動真空管測定器及び各種測定器等にて十分なエージングを行ってから特性を高精度に測って選別し、固有のシリアル番号が与えられ、全国に出荷されています。
ペアマッチング保証(パワー管) 誤差率5%以下(実質1%以下) 弊社測定条件による


KR Audio(ケイアール オーディオ)
KR Audio(ケイアール オーディオ)

チェコにあるハイエンド直熱3極出力管を製造するメーカー。 ひとつひとつがハンドメイドで製造され、高品質。Art of the Valve(真空管の芸術品)

KR Audio Electronics社はチェコスロバキア時代にあった旧TESLA社の研究施設を使用して、ハイエンド直熱3極出力管を製造しています。材料のセレクトから始まる全工程がマイスターによる手作りです。KR真空管は電極の固定方法に十分配慮された大変堅牢な独自構造で振動に対する強さを確保しています。また211, 300BXLS, 842VHD, 845, T-100, T-1610にはSIMAX硬質ガラスを贅沢に使用した肉厚なバルブになっています。これにより、そこから奏でられる音には解像力とエネルギーの高さなどからくる高級感と重厚感を得られることでしょう。

KR真空管はデザイン、化学的・電気的・構造的設計、ガラス製法、自動ライン製造プロセス排除にこだわり、ひとつひとつが完全にハンドメイドされているのでハイクオリティーが実現しています。
KR真空管は内部にシリアルナンバーが刻印され、個々にデータを添付して出荷されます。

ELROG (エルログ)
ELROG (エルログ)

TELEFUNKENの流れを汲みながらも現代設計を取り入れ、自動化を排除しハンドメイドに拘って作られた高品質な真空管。

旧ELROG(ELROG Elektronenröhren GmbH)は、1986年にドイツのリューネブルクでSchaffernicht博士により設立されました。博士は、以前ウルムのTELEFUNKENで従事していた技術者です。

旧ELROGは、軍用の真空管、特にトルネード戦闘機用のCRTを製造しましたが、2000年代の初めに軍はCRTを段階的に廃止したため、新たにオーディオ用真空管の製造に着手しました。

その後、2016年にThomas Mayer氏が会社の全ての資産や設備を引継ぎ、ドイツ南部のリンダウに新会社Deutsche Elektronenröhren Manufaktur GmbHを設立し、現在に至っています。

新会社に移行後、真空ポンプ、ガラス封止機、生産ラインを完全にオーバーホールして、耐久性を高めるため全ての真空管を再設計しました。Philips / Valvoの製造設備も一部で使われています。さらに真空管を次々に開発し、現在10種類以上の真空管を製造しています。

ELROG真空管はTELEFUNKENの技術の流れを汲みつつ、自動化を排除したハンドメイドであり、高解像度な音質を実現するために材料にも拘って*作られた芸実的真空管です。
* ほとんどの品種でトリエーテッド タングステン(Thoriated Tungsten)フィラメントを採用

PSVANE (プスヴァン)
PSVANE (プスヴァン)

中国湖南省にある長沙恒陽電子有限公司が生産している高品位真空管ブランドです。 その音色は応答性に優れてニュートラル、解像度が高くセパレーションも正確で耳当たりがなめらかです。

PSVANE(プスヴァン)は中国湖南省にある長沙恒陽電子有限公司(Changsha Hengyang Electronics Co.,Ltd.)が生産している高品位真空管ブランドで、中国語で「貴族之声」とも表記されている。同社は2011年に曙光電子集団(Shuguang Electronics Group Co.,Ltd.)出身のエンジニアにより設立されました。

その音色は応答性に優れてニュートラル、解像度が高くセパレーションも正確で耳当たりがなめらかです。

PSVANEは、曙光電子集団の製造設備を一部使用して生産されています。

Svetlana (スヴェトラーナ)
Svetlana (スヴェトラーナ)

設計の良さと熟成された生産技術によって、作りや特性が良く、安定していて信頼性が高い。

Svetlana真空管はロシアのサンクトペテルブルクにある世界最大級の電子管工場で生産されています。スヴェトラーナ工場は冷戦時代に世界最大級の出力を誇った送信管(ICBM探知OTHレーダー用送信管 2.2MW)の製造実績があります。また、オーディオやギターアンプなどに使われているガラス管の真空管は1928年から製造しています。スヴェトラーナ工場は世界の真空管メーカーの中で最も大きいメーカーのひとつとして、かつ、技術力の高い工場として知られています。

Svetlana真空管は、設計の良さとスヴェトラーナ工場の熟成された生産技術によって、作りが良く、特性のばらつきや変化が少ないため、安定していてアンプ回路の性能を存分に引き出すことが期待できます。

Svetlana真空管は英PM Components社によるチェックの後日本に出荷されます。さらに弊社開発の自動真空管測定器及び各種測定器等にて十分なエージング後、高精度に選別し、固有のシリアル番号を与え、出荷されます。
ペアマッチング保証(パワー管) 誤差率5%以下(実質1%以下) 弊社測定条件による

ロシア経済の成長により、ロシア国内における人件費及び、物価が高騰しています。このため、スヴェトラーナ工場製真空管の製造コストが上昇し、お客様にご満足頂ける価格での供給が大変困難な状況となっています。引き続き生産の可能性を模索しておりますが、安定した供給が大変厳しい状況でございます。供給再開の場合は改めてお知らせいたします。

Ei Elites (イーアイ エリート)
Ei Elites (イーアイ エリート)

東欧のEi社にてOEM生産されたものを特別選別しています。高品質のプリ管が特長。

Ei Elites(イーアイ・エリート)真空管は製造段階からより厳格な品質管理を徹底して行い、さらに最終段階で最も厳しい検査方法により高品質の真空管のみをセレクトしております。選別された真空管にのみEi Elitesが命名されます。

Ei社特別選別品 E:Elite(厳選) G:Gold Pin(金メッキピン) Made in Yugoslavia

Ei Elites真空管を製造しているEi工場は最近の原油高・材料高騰などの影響を受け、業績不振となり工場の操業が困難となりました。英PM Components社がEi工場救済に当たっていましたが、再建は難しく残念ながら生産中止となりました。在庫が無くなり次第販売終了となります。

JJ(ジェイジェイ)
JJ(ジェイジェイ)

JJ真空管はスロバキアのJJ Electronic社が旧TESLA社の生産設備を引き継いで生産しています。
JJ Electronic社はTELEFUNKENのECC803やECC802を復刻するなど、特にプリ管(mT型の電圧増幅管)に力を入れています。プリ管のラインナップが豊富で、かつ、見た目からでも品質の高さが伝わってきます。
国内外のアンプメーカーで純正採用される実績を持ちます。

Electro-Harmonix(エレクトロハーモニクス)
Electro-Harmonix(エレクトロハーモニクス)

Electro-Harmonix真空管は米New Sensor社(NS社)の高品位真空管として作られたブランドです。
同価格帯の他の現行管と比べて作りが丁寧で、ロゴの印刷からも高品質を感じることができます。音の傾向は中域に張り出し感があります。
NS社はElectro-Harmonix真空管以外に、SOVTEK、TUNG-SOL、GOLD LIONブランドなどを擁し、これらブランドの真空管は露サラトフにあるReflektor工場で生産されています。

SOVTEK(ソブテック)
SOVTEK(ソブテック)

SOVTEK真空管は米New Sensor社(NS社)の真空管ブランドの一つです。ユニークで幅広い真空管ラインアップが特徴です。
SOVTEK真空管はElectro-Harmonix真空管とともに、多くのアンプに純正品として採用される実績を持ちます。
こちらブランドの真空管は露サラトフにあるReflektor工場で生産されています。

Svetlana S Logo(スヴェトラーナ Sロゴ)
Svetlana S Logo(スヴェトラーナ Sロゴ)

2000年頃まで全てのSvetlana真空管はSロゴで、露Svetlana JSC傘下でサンクトペテルブルクにあるSvetlana工場で生産され、流通は世界総代理店であった米Svetlana Electron Devices社 (SED社)によって行われていました。
Sロゴ商標は、2001年にSED社が倒産した時、負債整理のために米New Sensor社(NS社)に売却されました。この頃からSvetlana JSCはSvetlana工場で生産する全ての真空管ロゴをСロゴ (Winged-C)に切り替えました。
このSロゴSvetlana真空管は露サラトフにあるNS社のReflektor工場 (SOVTEK, Electro-Harmonixブランドと同じ工場)で生産され、NS社がSロゴSvetlanaとして販売しています。

復刻Genalex Gold Lion(復刻ジェナレックス ゴールドライオン)
復刻Genalex Gold Lion(復刻ジェナレックス ゴールドライオン)

Marconi-OSRAM Valve社(Gelanex)が生産していたオリジナルのGold Lion真空管は1980年始め頃に生産が終了し、今では良い状態の個体を見つけることが困難で、たとえ見つけたとしてもとても高価です。
SOVTEKやElectro-Harmonixブランドなどを擁する米New Sensor社(NS社)は広範囲にわたる調査、研究、試作を繰り返し、Genalex Gold Lion真空管を復刻させました。
復刻Genalex Gold Lionの中でも、特にKT88は多くのユーザーから支持を集めている銘球です。
こちらブランドの真空管は露サラトフにあるReflektor工場で生産されています。

復刻TUNG-SOL(復刻タンソル)
復刻TUNG-SOL(復刻タンソル)

SOVTEKやElectro-Harmonixブランドなどを擁する米New Sensor社(NS社)は、TUNG-SOL真空管を復刻しました。
1954年にTUNG-SOL が世に送り出した5881は当時のHi-Fi化への火付け役になったとも言えるほどオーディオやギターアンプなどに大きな影響を与えました。そして、このオリジナルのTUNG-SOL 5881は1950年代を代表する銘球の一つとなりました。
NS社はTUNG-SOLブランド真空管を、タイトな入力に対しても忠実で、高信頼、すべての出力領域において温みのある真空管であるよう企画、設計、製造しています。
卵型バルブ形状の高出力管KT150といったユニークな真空管を新たに開発するなど、挑戦的なブランド戦略を展開しています。
こちらブランドの真空管は露サラトフにあるReflektor工場で生産されています。

復刻Mullard(復刻ムラード)
復刻Mullard(復刻ムラード)

Mullardが生産していたオリジナルのMullard真空管は1970年代に生産が終了し、今では良い状態の個体を見つけることが困難で、たとえ見つけたとしてもとても高価です。
SOVTEKやElectro-Harmonixブランドなどを擁する米New Sensor社(NS社)は広範囲にわたる調査、研究、試作を繰り返し、Mullard真空管を復刻させました。
こちらブランドの真空管は露サラトフにあるReflektor工場で生産されています。